ギックリ腰になってから約3週間が経過し金曜の診察でヘルニアの心配は無さそうだと先生からお墨付きをいただいたので久しぶりの釣りに行って来ました
金曜日にルンルン気分でIさんに連絡してみると
「日曜日なら空いてるから一緒に行ってやろう」
となんか上から目線で言われたので頭にきたから電話を切断
その1時間後くらいに電話がありましたが面倒臭いので地下で電波が無かったと適当な事を言いどこで釣りしたいか尋ねると
「ん〜荒川は嫌だから亀山とか行きたいな」
おいおい…病み上がりでバッテリー持たすとかなかなか鬼畜じゃないか…と改めてIさんのドSっぷりに感服していると普段やらないボートの手配までしてくれたので今回はIさんに甘えて当日のプランまで任せてしまいましたw
北大祐プロ曰く単発の暖かい日は釣れないらしいとIさんから聞いた時に、えっ？なら亀山行かない方がいいんじゃね？とツッコミたかったですがやたらやる気だけはあったので流されるがままに亀山釣行が決定！
当日のプラン
①朝一はやる気ある魚を求めて笹川を上る
②水温が上昇するタイミングで押切沢入口のカバー撃ち
③後は流れで月毛沢、押切沢で頑張る！
なんだか尻すぼみなプランですがIさん肝煎り政策ですので言われた通り周る事にしましたw
そんな感じで当日を迎え久しぶりの段取りに四苦八苦しながらも何とかボートセッティング完了！
朝の水温は8.1℃
低いんだか高いんだか分かりませんがプラン通りに笹川を上ります
水温も奥に進むにつれ低下していき、どんどん手前で7.2℃
最上流手前に差し掛かると朝陽が湖面を照らしていて水温も7.5℃まで上昇
ここまで来ると水深が浅くなるのでジグストメインでアウトサイドを探っていると朝陽に照らされた真っ黒な魚体がジグにチェイス！
慌ててしゃがみますがバスもこちらを認識したのか180°ターンでお帰りに…
居るであろうスポットにあの手この手で探りますが二度と姿を現す事はありませんでした。
結局笹川ではこのワンチャンスのみで終了
時間は9時を回っていたので笹川を下る事に
春はよりとも裏からって格言があるらしいのでよりとも裏に行ってみるとたしかに水温は9℃まで上昇していました。
ちょうど風裏になっていたので周辺のフラットをレッグワームのDS、カバーをパワーフィネスで探りますがこちらもNB
Iさんのプラン通りに押切沢入口に行きますが強風でさほど水温も上がっておらずオカッパリも大量だったので押切沢内部に侵入
押切沢の最上流(現在ではロープの所)まで上った岩盤の染み出しでアカガエルの鳴き声が聞こえたのでジグをキャスト！
ファインラバーとポークなので何もせずに放置しているとラインダルダルでも分かるくらいの強烈なバイト！
よっしゃ来た！と渾身のフルフッキング！
ですがジグはバスの口から吐き出されIさんの背中に強烈な一撃www
いってぇ〜〜〜！と叫び声が押切沢にコダマしていましたw
背中に針が刺さってないか心配しているので刺さってるよと嘘をつくとあたふらしながらその場で踊り始めたのでそれ見て大爆笑ww
涙流しながら腹抱えて爆笑してるとIさんが
「ふざけんなよ〜」
といいながら踊るからマジで息が出来なくなり窒息死しそうでしたw
背中に針が刺さってるからなんか引きつってる感じがするんだよね…とかマジ顔で言うからそれ聞いてさらに爆笑ww
笑い事じゃねぇ！って怒るもんだからジグ足元に落ちてるよと言ってあげるとやっと嘘だと気付いたみたいで嘘付くんじゃないよ〜と怒られましたw
あの踊り携帯で録画しておくんだった…w
それ以降バスからの反応がなくなり11時半のチャイムが鳴ったのでランチタイムとなり赤いきつねとおにぎりをしゃぶったのち押切沢を後にしました。
午後はIさんのプラン通り月毛先と押切沢を行ったり来たりしましたが残念ながら魚を触る事は出来ませんでした！
悔やまれるのはIさんの背中…あれを釣れば間違いなく面白かったのに…
これは大人の遊びなので子供は絶対真似しないように！w
そんな感じで今年一発目のリザーバー釣行は凸に終わりました
バッテリー持った影響もさほど感じられないのでぼちぼちオカッパリも行ってみようと思います
冒頭で北プロの話をしたと思いますが見事にフラグ回収しましたね！Iさん乙でありますw
それではまた
