猫好きオヤジのバス釣り奮闘記

フォールターンオーバー

 

どうもご無沙汰しております。

 

何ヶ月ぶりの更新になりますかね笑

 

リザーバーでの釣果もブログにしたいのですがどうしても釣りに夢中になってしまい写真の撮り忘れや情報共有をしたいネタを写真に収めることが出来ないのでなかなかブログにできないのが現状です。

 

これから冬に向けて温かい所に出向くことが多くなると思うのでぼちぼちブログを再開したいと考えております。

 

なるべく有益な情報をと考えていますのでその際はご一読していただけると幸いです。

 

 

 

 

注:今回はターンオーバーを題材にブログ制作をしておりますが河川や水深のない野池は基本ターンしませんのでそちらをメインにしている方は今回の内容はスルーして下さい。

 

 

ターンオーバーについて

ターンオーバーは秋から冬にかけてよく耳にすると思いますが実際どのような現象が水の中で起こっているかご存知でしょうか?

 

昔よく耳にしたのが「表水温が4℃を下回ると下の水と入れ替わりそれが原因で溶存酸素量が減り活性が低くなる」

 

これが一般的によく耳にするターンオーバーだと思います。

 

ですがここで私が説明したいターンオーバーは「フォールターンオーバー」についてですので冬に起こるガチのターンオーバーではありません。

 

注:水の比重についての話になってくるので基本的なメカニズムは一緒です

 

フォールターンオーバーとは…?

フォールターンオーバーとはなんぞや?と思っている方に簡単にご説明をすると

 

「秋に起こるターンオーバー」秋は英語でAutumnと言いますがこれはイギリス圏でよく使われる言葉でアメリカではfall(フォール)を使うことが多いです。

 

ですのでfallとturnoverを合わせて(フォールターンオーバー)秋に起こるターンオーバーという意味になります。

 

フォールターンオーバーが起こるメカニズムとサーモクラインの関係性

ではこのフォールターンオーバーが起こるメカニズムについて説明しますが、夏になり表水温が高くなるとサーモクラインという表層からだいたい5m付近に線状のかげろうのような物が現れます(魚探にはっきり写る)これをサーモクラインといいます。

 

haruki-takeda.com

 

分かりやすい写真がないので武田栄樹さんのブログから引用させていただきました。

 

サーモクラインはフィールドの水深によってできる層が違うので一概に5m付近とは言えませんが、私が足繁く通う豊英ダムでは5〜7m付近に出来ることが多いです。

 

このサーモクラインですがサーモクラインから上の層は密度が低く溶存酸素量が豊富で逆に下の層は密度が高く溶存酸素量が少なくなっています。

 

これが秋になり表水温が下がってくるとサーモクラインを形成していた層がなくなり次第に水が攪拌されます。

 

その攪拌する時に起こる対流が原因で低酸素の水が舞い上がり湖や野池全体が低酸素状態になります。

 

この様な状態になることをターンオーバーと言います。

 

スカム(汚泥)

それと春頃よく目にするスカムですがこの時期はターンが原因でスカムが浮き上がってくることもあります。

 

↑スカム(汚泥)

 

一般的にはメタンガスが原因で浮き上がってくると言われてますが秋に出現するスカムは結構な量なのでメタンガスだけが原因で浮き上がってくるとは考えにくいです。

 

秋頃にこのようなヘドロの塊が多く浮き上がっている湖や野池はターンしていると考えてもいいと思います。

 

この他にも水面の「泡」これもターンオーバーが原因とされていますが多くの人はこの泡を目にしてターンしているかしていないかを判断していると思います。

 

朝の出船時にターンが原因で濁っていたりするとそれだけでゼロワンゲーム確定な心境になってしまいますよね笑

 

10月はバス釣りにとって鬼門

そんな厄介なターンオーバーですが私個人的な見解だと10月が一番きつくそして釣れにくい傾向にあると思います。

 

9月は台風を除けば最高、最低気温ともに緩やかに下がっていきますしそれに伴い水温も緩やかに下降していきます。

 

この時点ではターンしていてもそこまで影響はないので小バスもよく釣れるし数釣りも出来ます。

 

ですが10月になると話は別で最低気温が一気に下がりターンがかなり進行してしまいます。

 

これにより低酸素状態となったバスは極端に口を使わなくなるのでワーム等「喰わせの釣り」が成立しなくなるのです。

 

この状態になってしまうとバスが水に慣れるまではお手上げですね笑

 

これは私の持論ですし一つの仮説として捉えて欲しいのですが、秋はバスが広範囲に拡散するから巻き、すなわちプラグやワイヤーベイトがいいとされていますがこれには一つ疑問が残ります。

 

冬のバスは動きが鈍るのでシャッドのストップ&ゴーやジャークベイトのジャーキング等リアクションの釣りが有効とされていますがこれって秋にも同じ事がいえるのでは…?と思います。

 

ターンして低酸素状態になったバスの口を無理やり使わせるリアクションの釣りは状況は違えどやってることは一緒なので私は同じ釣りとしてカテゴライズしています。

 

一つ注意して欲しいのは、今私が唱えている仮説は極端すぎますし秋=拡散を否定している訳ではありません。

 

実際河川をメインにされている方は秋爆を経験している方も多いのではないでしょうか?かくいう私も5年前までは荒川をメインにしていましたので秋ヶ瀬取水堰の破壊力を身をもって体験しています!

 

イモ40を転がしているだけで1時間8本釣れた時は本当に驚いたし秋爆って本当にあるんだ!と感動したのを今でもはっきりと覚えています。

 

ですがこれは河川の話であって場所がリザーバーとなると話が変わってきます。

 

リザーバーだと秋よりも夏の方が数は出るのでプラグメインの方以外は秋爆を体験するのは難しいように思います。

 

この時期は朝ワームをやって反応が悪ければクランクやチャターを投げ倒した方が効率がいいですしサイズも出るのでおすすめです!

 

稲渋について

霞水系では毎年秋になると「稲渋」というワードが出てきますがこの稲渋もターンと一緒で水中の溶存酸素量が減り魚が大量に死んだりします。

 

メカニズムについては詳しく説明してるブログが沢山ありますのでそちらをご参照下さい。

 

まとめ

今回話した内容は私個人の見解でもありますしバスフィッシングもとい釣り全般に言えることですが魚釣りは仮説の検証を繰り返すことで状況判断能力が身につくと私は考えています。

 

何も考えずにバンク沿いや沖にキャストするのではなく「流れが当たるアウトサイドの岩盤だから狙ってみるか」とか「あれ?いつもはフローティングカバーがないのになんで今日はあるんだ?昨日の雨の影響で流れがあって出来たのか?」とかなんでもいいので頭を使いながら釣りをしてみて下さい。

 

ターンしていても水通しのいい場所には絶対に魚は集まりますのでその魚をどう仕留めるか試行錯誤してみて下さい!そこが魚釣りの醍醐味でもあるし楽しいところだと思います。

 

最後になりますが先日まで使っていたブログの独自ドメインが使えなくなったので新しく設定し直しました。

 

これには理由があり、お名前.comで独自ドメインを作った際サーバーも一緒に契約したのですがはてなブログはサーバーを必要としておらずお金の払い損ということに気づいたのでサーバーの解約をお願いをしたところ「解約は3ヶ月後にならないと出来ないからそれまでは解約出来ない」と意味不明な回答があったのでドメインが使えなくなるまで放置していました。

 

クレジットカード情報はいつでも変えられるのでブログを継続する自信のない方(私みたいな人)はプリペイドカードで登録し必要に応じてクレジットカードに変更した方がいいと思います。

 

私はこれで数ヶ月分搾取されずに済みました。

 

お名前.com自体怪しいですし「サーバーを借りないとドメインが安くならない」みたいな記載もありますので契約される方は注意して下さい。

 

このことに関連しますがTwitterもメインアカウントと同じような内容をつぶやいていたので新しく作り直しました。

 

以前のアカウントは削除済みですのでフォローの解除をお願いします。

 

それではまた✋

3月7日 荒川温排水

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単日の釣行記は文字数がキツイのでいままで避けてきたんですが先日いいのが釣れたので頑張ってアップしたいと思います!

 

ブログの制作上本題にいくまでお時間を頂戴すると思いますが読むのがめんどくさい方は目次からジャンプしちゃって下さい!

 

 

 

 

仕事の環境変化

オミクロン株の影響で仕事の環境が変わり今月から平日釣行が可能になりました!これは素直にうれしい😊

 

逆に土日出勤になってしまったので家族と出かけるタイミングが無くなってしまいましたがその辺りはまた追々変わってくると思うので今はこの環境を楽しむことにします。

 

夕方まで自宅で缶詰なので行ける日は少ないですが当面は平日釣行になると思うので土日と釣果の差ができるよう上手く立ち回って行きたいですね!

 

平日釣行の良さを実感

これまでは週末釣行だったので入りたいポイントにも入れず毎回決まったポイントを徘徊するしかなかったですが今回は平日釣行だったので好きなポイントに入りたい放題でした!

 

水門、ベロ、ウッドカバーと有力ポイントを周れたし水門では久しぶりの釣果があったのでもろに平日の恩恵があった形となりました。

 

これから平日に釣りが出来ると想像するだけで…滾ってしまいます!

ソース画像を表示

 

当日の状況と釣果🎣

それでは当日の釣果に移りたいと思います!

 

この日も例外なく夕方からのスタート!

 

現地に着いたのは16時前、状況としては大潮3日後の中潮で実釣開始時は干潮からの上げ2~3割程度

 

どこから入るか迷いましたが運よく水門が空いていたので水門から実釣を開始🎣

 

水門付近がざわついてる感じがしたので手持ちのスプリットショットを水門と壁ギリギリにキャスト!

 

しばらく放置していたらラインが「スーッ」

 

流れに乗って結構な引きでしたが私のポイズンアルティマ2610L-Sの前ではただただ無力でした(笑)

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PM16時07分 

 

下あごが割れちゃってるルアー大好きクンでしたが飯食ってるいいバスでした!水門での釣果はかなり久しぶりだったのでこれには気分も爆上がり!

 

「今日はいいことあるんじゃねっ!」って事でこの後ベロやウッドカバーに向かいましたが…

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残念ながらノーバイトで終了…

 

17時半過ぎまでこの辺をウロウロ徘徊しましたが何もなかったのでテトラに移動しました。

 

釣行データ🎣

  MEMO
  • 潮:中潮・上げ2~3割程度
  • PM16時07分
  • ルアースパテラ5インチ
  • リグ:スプリットショット
  • フリーフォール

 

テトラでの釣果🎣

移動先のテトラでしたが実釣開始時には潮が結構上げてきていたのでいつも通り沖目のテトラを集中攻撃します!

 

沖のテトラを舐めるように通すとス~…「コンッ!」

 

微かに分かる程度のバイトでしたがポイズンアルティマ1610L-BFSの感度の前にはただただ無力でした!

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草まみれにしてごめんよ。

 

それにしても最近テトラで釣れるバスがデカくなってる気がする…テトラの難易度が上がってきているのはサイズが入れ替わってることが起因となってるのかもしれません。

 

サイズ計測後また同じテトラに通すと一投目からバイト!

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PM18時18分

 

写真を見返して分かったことなんですけどケツからダウンショットシンカーが出ているんですよね…現場で分かっていれば抜いてあげたんだけどなぁ…後悔しかありません。

 

ご飯は食べているだけに排出口の出口が塞がれていると出すに出せないですからね…このブログを読んでいる方でこのバスに出くわしたら針ごと抜いてあげて下さい。

 

釣行データ🎣

  MEMO
  • 一本目・二本目
  • 潮:中潮・上げ6~7割程度
  • PM18時05分・18時18分
  • ルアー:スモラバ+MPS
  • カーブフォール

 

この後19時半頃まで粘りましたが追加する事なく納竿としました。

 

当日の行動おさらい
現地到着
15時51分
水門前に移動
水門前
PM16時07分

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41㎝ スパテラ5インチ

ベロ・ウッドカバー
16時半~17時半
ノーバイト…
テトラ
18時05分~18時18分

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18時05分 42㎝スモラバ

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18時18分 47㎝スモラバ

19時半納竿

 

 

最近のテトラ事情

最近めっきり人が減ったテトラですが皆さん最近のテトラに苦戦していませんか?

 

かくいう私もその一人なんですが最近のテトラは難しいんじゃ~

 

難しくなった理由としては2点考えられます

 MEMO
  1. 朝から日中にかけて釣られ過ぎている
  2. デカいバスがテトラを占拠しているので比較的釣りやすい小型のバスがあまり居ない

1.朝から日中にかけて釣られ過ぎている

私自身、朝に行かないので憶測の域を出ませんが釣られ過ぎているのも原因の一つだと考えられます。

 

バスは一度釣られると2週間は何も口にしないとどこかで聞いたことがあるので日中に釣られてしまうと出涸らし組は相対的に厳しくなります。

 

2.デカバスがテトラを占拠している

この説が結構有力かなと。

 

デカいサイズのバスは狡猾ですから動かないで飯が食えるならそれに越したことはないと思うのでテトラを占拠している可能性が高いと思います。

 

最近テトラで釣れるサイズが軒並み40UPなので小さいサイズが追い出せれている可能性もあります。

 

これはただの「仮説」に過ぎませんのでおっさんの戯言だと思ってスルーしてもらっても全然かまいません(笑)

 

荒川温排水春来てますよ!

 

それではまた!

2月度 荒川温排水 釣果

いよいよ3月に突入ですね!

 

荒川の土手には菜の花が咲き春の訪れを感じさせます。

 

春といえばブラックバスにとって年間の最大行事である「産卵」のシーズンでもあります。

 

デカバスが最も多く釣れる時期と言われていますがこの時期のバスは気難しいので釣るのは容易ではありません。

 

早春の為なかなか水温が安定しませんしプリスポーンの状態に入るとエサ自体食わなくなるので釣るのが本当に難しくなります。

 

ですがそんな季節的要因を完全に無視するのが「荒川温排水」という存在!

 

冬でも水温が安定するので他のフィールドと比べると10日~半月ほど季節の進行が早いように思います。

 

そんな荒川温排水ですが2月後半からデカバスが釣れるようになってきたので2月の釣果としてまとめていきたいと思います。

 

 

 

2月6日の釣果

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2月1週目の日曜日!なかなかのハイプレッシャーで動く事ができず排水路出口付近からスタート!

 

もはや恒例の排水路スタートですが2月に入ってもノー感じ…釣れる気がせん。

 

シートパイルの境目にキャストすると何かしらのバイトはあるんですがバスではなくニゴイの可能性も…?12月までは割とコンスタントに釣れていただけにちょっと寂しい。

 

その後も特に変わった事はなく排水路に見切りをつけてテトラに移動

 

移動したテトラで安定の小バスを一本釣り上げこの日は終了となりました。

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釣行データ🎣

  MEMO
  • 潮:中潮・上げ6~7割程度
  • PM18時42分・ルアー・ライク2.5
  • ノーシンカートゥイッチ

 

当日の行動おさらい
現地到着
16時03分
向かって左側の排水路出口から実釣開始
ノーバイトだったので17時前にテトラに移動
テトラ帯
17時~18時50分

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18時42分キャッチ
18時50分納竿
 
 
 タックルデータ
  • ロッド:マックスフィクサー61ULS-ST
  • リール:19ヴァンキッシュ C2500
  • ライン:PE0.5号
  • リーダー:フロロ4lb
  • ルアー:ライク2.5
  • フック:エンジン スーペリオ#8
 
 
 

2月23日の釣果

この日は天皇誕生日でしたが翌日の会議で使う資料の作成やまとめ、指示事項があったので会社に出勤。
 
午前中に終わると思っていましたが意外ともたついてしまい終わったのは13時過ぎ…
 
帰宅すると息子が「釣りに行きたい~」と言うので疲れた頭と体に鞭打って行って来ました…!
 
15時54分現地到着

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祝日という事もあり現地は結構な賑わいでしたが私が入りたかった「ベロ」は敵国工作員が占拠していたので対岸のシャロー側から実釣をスタート。

 
相変わらずノーカンジですが移動先がないので排水路出口からシャローエリアまでウロウロ徘徊…
 
ですがそこにあるのはハエがたかったハクレンの死体のみ…ハクレン飾るのマジでやめてくれ!

 

ハクレンの死体を横目にウロウロするのも嫌なので17時を回った時点でテトラに移動
 
移動後すぐに30ちょいのバスが食ってきましたがフッキングが甘くジャンプ一発でバレ…
 
2週連続で凸っていたので痛すぎるバラシでしたが、その後何回か同じルートを通していると不自然な所でラインがストップ…
 
あれ?こんな所にテトラあったっけ?と半信半疑ながら竿を立てて聞いているとテトラではなく何か「重い物」を感じたのでスラックを取りフッキング!
 
テトラに根掛かるのが嫌なので割と優しめにフッキングしましたがビクともしません。
 
やはり根掛かりだったかと数回ロッドを煽ると「重い物」が急に動き出したので慌てて追い合わせ!
 
この時はまだ「重い物の」正体は不明でしたがテトラの外側で右往左往するのでラインブレイク覚悟で一気に巻き上げると…
 
「あれ?バスやん!」しかもかなりデカい!
 
慌ててバスとやりとりしましたが私のポイズンアルティマ1610L-BFSの前では無力でした…!

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惜しくも50UPとはいきませんでしたが食い溜めしているビックなママンを捕獲!
 
余裕で2㎏超えていたと思います。
 
サイズ計測後余韻に浸っていると同じ場所で息子もHIT!

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40UPを捕獲!
 
この間わずか10分足らずでしたが一瞬の地合いを掴み2人共楽しむことが出来ました!
 

釣行データ🎣

  MEMO
  • 潮:小潮・ほぼほぼ干潮
  • PM17時58分・ルアー・スモラバ
  • 沖のテトラを舐めるようにカーブフォール
 
 
当日の行動おさらい
現地到着
15時54分
ベロには先行者が居たので対岸のシャロー帯方面から実釣開始
色々周りますが何事もないので17時頃テトラに移動
テトラ帯
17時~18時

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17時47分 49cmキャッチ

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17時51分 41㎝息子がキャッチ

18時納竿
 
 タックルデータ
  • ロッド:ポイズンアルティマ1610L-BFS
  • リール:スティーズCT・KTFスプール
  • ライン:レッドスプール8lb
  • ルアー:コスモ2.5+ハンハントレーラー
 
 

2月28日釣果

本当は翌日の大潮(Xデー)に行きたかったのですがどうしても外せない仕事があったので前日のXデーイヴに行ってきました!

 

この日も例外なく夕方からの釣行

 

釣り場の状況ですが平日で人は少なめだったのでいつも入れないベロからスタートしました!

 

普段はライトリグから入る気弱なおじさんですがこの日はちょっと強気にハドルスイマー4.5をチョイス♪

 

三原直之の動画で見た背針チューンが気になっていたのでそのテストも兼ねて足元に落として泳ぎを確認していると…

 

ヘコヘコヘコヘコヘコ…ん~ちょっと横向きに泳いでんな~…

 

      「ガボッ!」

 

えっ…?!まさかの1投目でHIT(笑)

 

口のサイズからデカいのは分かっていましたが予想していたよりも大きくランディングに手間取ってしまいましたがなんとかランディングに成功!

 

ポイズングロリアス168ML-LMの前では無力でした(笑)

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釣り上げた時ちょっとおめめが赤い気がしたのでスポーン関係のバスかもしれません。

 

これからの時期はスポーン関係のバスも釣れてくる時期なのでサイズ計測等済んだら迅速に返してあげましょう!

このバスを釣ったあと有望ポイントを転々としましたがノーバイトで終了しました。

 

釣行データ🎣

  MEMO
  • 潮:中潮・下げ8分程度
  • PM16時59分・ルアー・ハドルスイマー4.5
  • ただ巻き

 

当日の行動おさらい
現地到着
16時半頃
各所ポイントの確認
ベロ
16時59分

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47㎝ ハドルスイマー4.5背針チューン

各所ポイント周り
17時半~18時半
ノーバイト…
18時45分納竿

 

 タックルデータ
  • ロッド:ポイズングロリアス168ML-LM
  • リール:スティーズSVTW
  • ライン:フロロ14lb
  • ルアー:ハドルスイマー4.5

まとめ

2月に入り日照時間が長くなったのでデカいバスが動き出すタイミングとなりました。

 

スポーニングといえば一般的に4月頃の認識だと思いますがスーパービックを釣りたいなら2月頃から意識しないといけません。

 

今回釣ったバスはスーパービックとは言えませんが荒川温排水は60㎝近い個体もいるはずなので今回の大潮はかなり狙い目だと思います(3/1~3/4迄)

 

荒川に限らず何処のフィールドでも大きい個体が釣れ始める時期ですのでそろそろ巣ごもり解禁でもいいのではないでしょうか!
 
世界的に不安定な情勢が続いていて不安な毎日を過ごされていると思いますがそういう時こそ「釣り」の出番だと思います!
 
それではまた!
 
 

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21ポイズングロリアス 161L-BFS インプレ

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手首の動きだけで繊細な操作が可能。フィネスなカバー攻略に欠かせない一本だね。

f:id:basslove:20220222181339p:plain小野 俊郎 TOSHIRO ONO

 

161L-BFS
操作性に優れ、繊細な操作が可能なショートベイトフィネスロッドです。重心が手元近くにくるセッティングになっており、ロッドを立てると実際の重量より軽く感じますね。短いレングスとも相まって、手首の動きだけでルアーをレスポンスよく操作できます。僕がよく行く霞ヶ浦水系などで、杭やブッシュ、消波ブロックといったカバー周りを狙うときは161L-BFSの出番。フィネスに攻めないと喰わないけれど、スピニングが使いにくい状況下で威力を発揮する一本ですね。

 

www.youtube.com

 

今回は昨年販売されたポイズングロリアス161L-BFSについてのインプレをしたいと思います。

 

購入から日が浅くあまり使い込めていませんが私なりに使用感等まとめていきますので最後までご覧になっていただけたら幸いです。

 

 

 

 

ポイズングロリアス161L-BFSの特徴

 

ジグ&ワーミングロッド特有の垂直保持で、ティップが軽量となる

[ジグロッド系・ベーシックスピニング系]
161L-BFS・170H・2510UL・266L・267UL+ ・268M+・2610L/MH・2610L-S
268UL/ML-G・166L+-BFS・1611ML/H・2510UL-S・2610UL/M・2610ML/H

 

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ティップを上方向で保持する時間が長いこのシリーズでは
操作時に前作モデルよりも先軽さを感じる仕様となっています。

 

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上記の事から21グロリアスの進化の過程が分かると思います。

 

ティップを上方に持ち上げた時に「先軽さ」を感じるってどういう事なんだろう…万有引力の法則を根底から覆しているような事を言ってますが、要は軽いって認識でいいんだと思います。

 

ポイズンシリーズに限った事ではないですがすでに完成されているロッドをさらに「進化」させる事は並大抵の努力じゃ出来ないしそれに伴って素材の進化があるからこそ出来るのだと思います。

 

シマノってやっぱりすげぇや!

 

 

それではこの先は私の主観による特徴をまとめていきたいと思います。

 ここがいい
  1. とにかく軽い!ショートロッドなので実際の数値より軽く感じる
  2. 感度がキモイ!キンキンなロッドなので金属の棒持って釣りしてる感覚
  3. ショートロッドなので取り回しと操作性がイイ!
  4. 小野さんも言及しているように霞水系のようなライトカバーが多いフィールドでは活躍間違いなし!
  5. カバーの質等にもよるがパワーフィネスよりも圧倒的に軽いのでカバー攻略の1番手に上がる可能性も

2.感度について

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金属棒でカーボンモノコックグリップを叩くと、甲高い金属音が鳴り響く。
高周波の振動を拾うのは、高感度である証し。
その理由は、グリップが限りなく薄く、軽いから。
気配さえもとらえる薄肉構造。
これまでの“感触”は、“響き”へと変わる。

 

加振試験で実証されたフルカーボンモノコックグリップの実力。

 

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 図1はフルカーボンモノコックグリップと初期のカーボンモノコックグリップに同様の振動を加え、その伝達能力を比較した波形グラフ。濃いブルーが新型、薄いブルーが旧型の振動出力を表したもので、新モデルの出力値は従来比128%という劇的な向上を記録した。図2は同データを周波数解析したもの。赤線がフルカーボンモノコックグリップ、青線がカーボンモノコックグリップで、フルカーボンモノコックグリップは若干高周波に振れ、ピーク値がカーボンモノコックグリップよりかなり高くなっているのがわかる。

 

 

ポイズンシリーズの共通事項である感度については私が言及すると「感度がヤベー」だの「感度が凄い!」だの語彙力に欠ける発言が多いので今回はメーカーの製品説明から一部抜粋させていただきました。

 

科学的根拠に基づいた説明を見てもらった方がどのように「スゲーか」よく分かりますからね!

 

 

3.取り回しと操作性がイイ!

これについてですが今回のロッドは1.85mとかなり短いロッドなので取り回しのよさや操作性に優れていると言えます。

 

「操作性」のキャストについてですがエクストラファストテーパーの恩恵、又はとても繊細なティップの影響もあり高次元にキャストが決まります!

 

後ほど解説しますが1.8gのスモラバにハンハントレーラーというハナクソみたいな軽さのルアーも狙ったピンに運べるのでキャストに関しては及第点以上の評価になると思います。

 

ルアーの操作性に関しては正直う~ん…といった感じでしょうか。

 

ダウンショットやネコリグをボトムでズル引くなら高感度も相まっていいと思うのですがシェイクとかは苦手かな…?これも後ほど解説します。

 

 

4.ライトカバーが多いフィールドでは活躍間違いなし!

冒頭の小野さんのインプレでも言及されていますが霞水系などライトカバーが多いフィールドでは間違いなく1stチョイスされるロッドだと思います。

 

Lクラスロッドですのでどぎついカバーには無理がありますがテトラや沈船周り杭やブッシュなど比較的ライトなカバーには最適な一本だと思います!

 

ポイズンシリーズ特有のブランクスの粘りや復元力により大抵のバスなら無理なくカバーから引きづり出せるでしょう。

 

 

ここからはこのロッドの不満点などを挙げていきたいと思います。

 ここが残念
  1. 硬い!キンキンの棒ロッドなのでルアーの操作性が悪い…ボトムでズル引くなら高感度も相まっていいと思うが使うリグによって顔つきが変わる…ある意味尖ってる
  2. 上記でも少し触れているがカバーの質によっては使えない…主に霞水系のようなライトカバーでの使用が前提となる
  3. よくベイトフィネスをスピニングの代用だと認識している人が居るがこのロッドはスピニングの代用にはならない、代用探しならフェンウィック一択
  4. ラインスラックを叩く釣りには多少不向きな気がする、スモラバの中層シェイク等すぐラインが突っ張ってしまうので慣れが必要、よく言えば玄人向きなロッド

 

1.とにかく棒!硬くてルアーの操作性が悪い

これについては前述したようにキンキンの棒ロッドなのでルアーの操作性はよくないです。

 

ですが使用するリグによっては抜群の使用感を発揮するので各リグによっては顔つきが変わる面白いロッドだともいえます。

 

ロッドによって使用するルアー、リグは当然違うので使い分けが重要になると思いますが、シェイクを捨ててボトムズル引きに特化するならそれもアリだと思います。

 

私はPEラインで使用していますがこのロッドはフロロがベストかもしれません。

 

 

2.カバーの質によっては使えない

ベイトフィネスとはいえライトクラスのロッドなので濃いカバーには当然不向きだといえます。

 

この事からリザーバーで使用する際は優先順位が下がってしまうのでおかっぱりでの使用が前提になると思います。

 

やや強めのカバーが多いフィールドでは大変頼もしい存在になると思いますがスピニングの代用とまではいかないと思うので繊細な釣りがしたいなら迷わずスピニングを持参するべし!

 

どうしてもベイトフィネスでスピニングの代用を考えるならフェンウィック一択です。

 

 

4.ラインスラックを多用する釣りには不向き

こればかりは人によると思いますがテーパーの性質上ラインスラックを叩くといった作業が少し難しいように感じます。

 

慣れてしまえば問題ありませんが中層の釣りなどは無理せずスピニングロッドやレギュラー気味のロッドを使用したほうがいいでしょう。

 

 

 

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ロッドスペック

■品番 161L-BFS

■全長(ft.) 6'1"

■全長(m) 1.85

■テーパー FF

■継数(本) 1

■仕舞寸法(cm) 185

■自重(g) 82

■先径(mm) 1.5

■ルアーウェイト(g) 3.5~10

■適合ラインナイロン・フロロ(lb) 6~12

■適合ラインPE(号) MAX1.5

■グリップ長(mm) 210

■カーボン含有率(%) 99.9

 

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ロッドの自重

長さ1.85mで82gですからアルティマシリーズと比べると多少重いみたいです。

 

それでもこれだけ短いと実際の数字より軽く感じますね!16アルデバランと合わせると異常なくらい軽い!

 

それにしても見た目やばすぎん?16アルデバランを黒にチューンしているんですがグロリアスと合いすぎやろ!マジカッコよすぎる!

 

 

適応ルアーウェイト

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3.5g~10gとメーカーから発表されていますがメーカー適合表を見ると巻きにも使えそうなので以外とバーサタイルに使えるのかもしれません。

 

スピナーベイトに〇が付いていますがデラスピンの使用を前提にしているのでしょうか?このロッドではさすがに使いたくない…

 

 

使用感

ここからは私が実際使ったルアー、リグなどについて使用感としてまとめていきます。

 

とその前にタックルセッティングはこちらになります。

 

 タックルセッティング
  • ロッド:ポイズングロリアス 161L-BFS
  • リール:16アルデバランXG(アベイル浅溝スプール)
  • ライン:スーパートラウト0.8号(PE)
  • リーダー:レッドスプール7~8lb

 

プラグや巻きについて

使用したルアーはソウルシャッド45~58、他各種プラグを使用してみました。

 

45については無理に使用する必要はないですがおかっぱりでの一本を想定した場合必要になってくると思いますので今回入れてみました。

 

正直リールの性能によるところが強いので一概に使えるとはいえませんが飛ばせるリールであれば問題なく使えると思います。

 

ですがティップに張りがありバイトを弾く可能性もあるのでドラグ調整はコマめにしておいたほうがいいと思います。

 

その他ソウルシャッド58、ハイカット、ポッパー、ペンシルなどの使用感については及第点といった感じでした。

 

 

ダウンショット

  • レッグワーム+タングステンシンカー1.8g~3.5g
  • 2way+タングステンシンカー1.8g~3.5g
  • マイラーミノー+タングステンシンカー1.8g~3.5g
  • スクーパーフロッグ+タングステンシンカー1.8g~3.5g

上記のセッティングで使用してみましたが特にダルさも感じず快適に使用できました。

 

ロッドが超高感度なのでダウンショットシンカーはタングステンのシンカーをおすすめします!

 

5g以上のシンカーは使ったことないので正直未知数ではありますがワームをダウンサイジングすれば問題ないと思います。

 

 

ネコリグ

  • スワンプミニ+ネイル0.9g
  • HP3Dワッキー5in+1.3g~1.8g

ちょっと極端ですが上限と下限という意味合いで使用してみました。

 

スワンプミニに関しては正直リールの性能によるところが大きいと思いますが向かい風だと結構バックラッシュしてしまうのでその点に気を付ければ問題なく使用できると思います。

 

HP3Dワッキーは重量があるのでキャストに関しては問題なし!

 

操作性に関しても程よくティップが入ってくれるので使用感としてはとてもよかったんじゃないでしょうか。

 

 

スモラバ

  • コスモ1.8g+ハンハントレーラー
  • コスモ2.5g+ハンハントレーラー
  • コスモ3.3g+MPS
  • 自作3.5g+MPS

上記のセッティングで使用してみました。

 

ボトムで使用する分なら高感度も相まって抜群の使用感でしたが、中層で使用するとなるとやはり硬めのティップが仇となるのか少々使いにくさは感じました。

 

霞水系の杭周りや本湖の水門周りなどカバーをタイトに撃ち込んでいくには最適だと思いました。

 

 

ノーシンカー

これに関しては言わずもがなって感じですが実はノーシンカーが一番使いやすいのかもしれません。

 

ロッドの性質上といいますか私個人的にはシェイクがあまり得意なロッドではない気がするので高感度を生かしフォールからの放置やドリフトといった釣りに向いていると思いました。

 

軽量、高感度なので対スモール用に導入するのもいいかもしれないです。

 

 

まとめ

このロッドを購入したのが昨年12月だったと思うのでまだ2か月しか使用していませんがこのロッドのクセや使用法など少しづつ分かってきた気がします。

 

私としては柳瀬川など流れが強いところでの川スモールやリザーバーでノーシンカーをメインに使う予定です。

 

おかっぱりでは持っていけるロッドに限りがあるのでベイトフィネスをスピニングの代用と考えがちですがこのロッドでは正直厳しいと思います。

 

ただキャストして巻くとかフォールさせるだけなら問題ないと思いますがスピニングの領域だと「より軽い物」を「より繊細に」扱わないといけないのでこのロッドに限らずベイトフィネスロッドでは無理があると思います。

 

どうしてもスピニングの代用をと考えているのならワールドシャウラの0~1、フェンウィックのUL等で検討した方がいいと思います。

 

最後になりますが私自身このロッドの使用歴が浅くまだ上手く使いこなせていませんのでこのロッドのクセや特徴が見えてきたら再度長期インプレとして追記させていただきます!

 

それではまた!

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1月度 荒川温排水 釣果

年が明けてから日がたつの早くないですか?気づいたらもう3月ですよ。

 

ブラックバスも刻一刻とスポーニングを意識してくる時期なのでそろそろリザーバーに行きたいんですが…ガレイジーさんに依頼した例のアレがまだ完成してません(泣)

 

納期まで大体2~3か月らしいですがもう2か月半が経とうとしています…早く完成しないかなぁ。

 

毎日ワクワクしながら生活していると釣り欲が性欲なみに溜まっていきます…自分の竿をシコシコすれば解消するものでもないしナニをシコシコすればいいのでしょう…?

 

時々ナニのガス抜きに荒川には行っているんですが…今年は本当に厳しい!

 

毎度テトラでは安定の小バスは釣れるんですが他の場所では全く釣れない…

 

朝練と称して朝一に行けばまた状況は違うのでしょうがリザーバーと違いワクワクよりもイライラの方が先立つ釣り場なので行く気になれないんですよね。

 

ですので毎度夕方に行き出涸らしを啜ってる状態です…(笑)

 

そんな訳なので今回もテトラのみ!の釣果となります。

 

正直つまらないと思いますが付き合ってくれる優しい方は最後までご覧になって下さい!

 

 

 

 

 

1月7日の釣果

 

新年一発目でしたがこの日の釣果は4本でした。

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釣行データ🎣

  • 潮:大潮・干潮からの上げ6~7割程度
  • 1匹目・PM17:21分・サイコロラバー
  • 2匹目・PM 17:51分・サイコロラバー
  • 3匹目・PM 17:58分・サイコロラバー
  • 4匹目・PM18:14分・サイコロラバー
  • 釣り方はキャスト後水面直下をゆっくり巻くだけ

それにしてもどれも似たサイズだから写真の使いまわしと思われても仕方ない(笑)

 

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これは息子が釣り上げた41㎝、ルアーは自作なので詳細は不明

 

中潮終盤でしたがこの日は活性が高く出涸らしとはいえ集中的に釣れたので満足のいく結果でした!息子にはしてやられましたが(笑)

 

 タックルデータ
  • ロッド:ポイズングロリアス268UL/MLG
  • リール:19ヴァンキッシュ 2500
  • ライン:PE0.4号
  • リーダー:フロロ4lb
  • フック:リューギフォグショット#4

 

 

1月16日釣果

この日は休日出勤だったので夕方からスタート!

 

ふらふら有望ポイントを徘徊しましたが日曜の為どこも満席😅

 

適当な場所で時間を潰してから本命ポイントへ!

 

日曜日なので夕方になっても人が多くプレッシャーも凄かったですがこの日一番のハプニングは「お祭り」しかも2回!

 

まず1回の表1球目からいきなりの大暴投!球(ルアー)が私の目の前に落下、そのまま回収しようとしたらテトラに根掛かり…そして流れてきたラインが私のルアーと絡まりお祭り状態…!

 

彩湖側の鉄杭からテトラ側に大遠投してんだもんそりゃ根掛かりしますわ!

 

絡まったラインを解いた後根掛かったルアーを救出しようとしてましたが残念ながら殉職…中学生くらいだったと思いますが高いルアーだったのでしょう…半べそかいて帰って行きました。

 

そして2回目は強引に横に入ってきたおっさんの流れ弾が被弾!バイトと勘違いしてフッキングしたらラインがピーン!

 

流石の私も頭にきてイライラしながらラインを解いていたらラインを自分の方へ手繰り寄せるので「危ないから引っ張るのやめてくれます?」と言うと訳わからない事いいながらラインを引っ張るので危うく指がイキそうになりました。

 

危なかったんで自分のラインを切って事なきを得ましたが荒川温排水は変な人が多いのでトラブルには十分気を付けて下さい!日々のストレスから解放される為に釣りに行ってるのにトラブルに巻き込まれたらたまったもんじゃない!

 

この日は色々あったのでストレスフルでしたが粘ったかいもありなんとか凸は回避できました!

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草だらけにしてしまってごめんよ!

釣行データ🎣

  • 潮:大潮・満潮からの下げ6~7割程度
  • PM18:03分・ルアー・ハイカットF
  • 釣り方はテトラに当たったら浮上させるの繰り返しサスペンドだと反応しないけど浮かせるとバイトが集中する傾向あり
 タックルデータ
  • ロッド:ポイズングロリアス268UL/MLG
  • リール:19ヴァンキッシュ 2500
  • ライン:PE0.4号
  • リーダー:フロロ4lb
  • ルアー:ハイカットF(フローティング)

1月20日の釣果

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釣行データ🎣

  • 中潮・釣れた時間は満潮
  • PM18:11・ライク2.5
  • 釣り方はノーシンカートゥイッチ
 タックルデータ
  • ロッド:マックスフィクサー61ULS-ST
  • リール:19ヴァンキッシュ C2500 
  • ライン:PE0.5号
  • リーダー:フロロ4lb
  • ルアー:ライク2.5
  • フック:スーペリオ#8

1月30日釣果

この日は1月最終週の日曜日でしたがいつもと特に変わりなく夕方からの釣行🎣

 

排水路出口⇒ベロの順で周りベロの少し沖でポカーンとしている45UPを見つけるも食わせる事が出来ずもどかしい展開に…ライク2.5のピクピクだと微妙に反応するも食うまでにいたらず。

 

それならと必殺のデス3ノーシンカートゥイッチを繰り出すも反応するどころか潜っていきました…バス釣りって本当に難しい!

 

その後は以前ご紹介したベロ手前のシートパイル付近でバイトがあるもこちらも乗せきれず…日曜のプレッシャーは侮れないと再度認識させられました。

 

その結果テトラに移動し安定の小バスを釣ってお茶を濁しましたとさ

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釣行データ🎣

  • 潮:中潮・満潮からの下げ7割程度
  • 1本目・PM17:41・スモラバ+MPS
  • 2本目・PM18:27・HPシャッドテール2.5ジグヘッド1.3g
  • スモラバは中層ですがシェイクする必要なしゆっくり落とすだけ
  • HPシャッドテールはフォールのみ!テトラに当たったら回収
 タックルデータ
  • ロッド:テクナPMX 63CULJ
  • リール:スティーズAIR
  • ライン:フロロ7lb
  • ルアー:スモラバ2.5g+MPS

 

 タックルデータ2
  • ロッド:ポイズンアルティマ264UL/M
  • リール:15イグジスト 2500番
  • ライン:アーマードF+0.6号
  • リーダー:フロロ4lb(レッドスプール)
  • ルアー:HPシャッドテール2.5+ジグヘッド1.3g

 

 

まとめ

1月は4釣行で8本と結構好調でしたが2月は2週連続で凸ってます(笑)

 

はてなに引っ越してSNSや人のブログを見に行く機会が増えたので色々と拝見していますが好調なのは朝のようです。

 

夕方は人が居なくなりプレッシャーが抜けた後から釣れる傾向があるので時間が掛かるし非効率的な気がします。

 

朝早起きできる人は絶対朝に行ったほうがいいので私が使用したルアー等々参考にしていただき難しい冬を乗り越えて下さい!

 

ここからは余談なんですが…最近掘立小屋の前にハクレンを並べている人を見ますがあれは何なのでしょうか…?儀式をしているのかただただ並べているだけなのか…?

 

私はその昔、産卵後に死亡したハクレンが橋脚下にたまっている現場に遭遇した事があり、その強烈な臭さに昼食った純輝(潮来のラーメン屋さん)を撒き散らした事があります。

 

アイツの腐臭は度を越してヤバいので並べないでいただきたい…!

 

荒川温排水…色々とヤバい所だぜっ…!

 

それではまた!

 

 

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ポイズンアルティマ 264UL/M インプレ

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トーナメント最前線にあるもの

 

深場のボトムへ軽いリグを落とし込み、ミリ単位の操作で喰わせる。

10mラインからの微細なアタリを拾う感度、キスバイトをたちどころに喰い込ませるしなやかなティップ。

なぜ釣りにくいバスを狙うのか。

それは“勝つため”にほかならない。

喰わせとパワーのどちらを優先するか そんな悩みが一気に解消された。

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加藤 誠司 SEIJI KATO

 

264UL/M             

このロッドは荒いボトムに見えているビッグバスを攻略するために開発した。スレた見えバスを喰わせるために、これまではULクラスのロッドをセレクトしてきたが、喰わせてからのファーストランを止めるパワーに不足を感じていた。かといってタックルを強くしていくと繊細な操作がしにくいため、喰わせとパワーのどちらを優先するかで悩んだものだ。264UL/MはUL相当のティップを備えつつ、バット部にMクラスのパワーを持たせており、繊細に喰わせた後は、強靱なバットパワーで一気にボトムからバスを引き離すことができる。ULから一気にMパワーへ立ち上がるアクションながら、アルティメットブランクスデザインによって綺麗に曲がりがつながっている。4 ポンド前後のラインでノーシンカー、ネコリグ、虫系などの軽いリグを狭いポイントへ入れ込むときは実に頼もしいロッドだ。

 

www.youtube.com

 

今回はポイズンアルティマの第三弾って事で264UL/Mのインプレをしたいと思います!

 

使用期間は約2年ですので長期使用インプレって事になりますが私自身まだまだこのロッドを使いこなせてません。

 

説明等で至らない点が多々あると思いますが何卒ご容赦下さい。

 

 

 

 

ポイズンアルティマ264UL/Mの特徴

 ここがいい!
  1. UL/Mという柔と剛の両立!かなりシャッキリとした印象でパワーフィネス的な使い方も出来る!
  2. カーボンシェルグリップによる驚異的な感度!タングステンシンカーを用いたダウンショットリグの使用感は感動の一言!
  3. 自重82gと非常に軽い!えんぴつ持ってるのと変わらんよ…
  4. ロッドパワーがあるので5インチを超えるバルキーなワームも問題なく使用できる!
  5. なんでもオールマイティに使える汎用性!
  6. 前モデルの264ULがブラッシュアップして再登場?!
  7. 見た目がいいんじゃ~←ここ最重要

1.UL/Mという柔と剛の両立

このロッドのコンセプトに「繊細に喰わせた後は、強靱なバットパワーで一気にボトムからバスを引き離すことができる。」という謳い文句があるようにロッドパワーはかなり強いという印象を受けました!

 

豊英ダムのバスはパワフルな魚ばかりですのでドラグ調整を怠った結果ロッドのパワーでラインが切れてしまう事が数回ありました。

 

それくらい硬く強靭なロッドなのでパワーフィネス的な使い方も出来ると思います。

 

ですがあくまで「パワーフィネス的」な使用が前提なのでガチなパワーフィネスの使用は用法用量を守って正しくお使い下さい。

 

 

2.カーボンシェルグリップによる驚異的な感度!

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ポイズンアルティマ2610L-Sにも搭載されているカーボンシェルグリップですが従来のアルティマと比べても感度が上がっている事が実感できます!

 

タングステンシンカーを用いたダウンショットリグは底質の変化が気持ち悪いくらいに伝わってきます!

 

ハードボトムは言わずもがな、砂地やヘドロといったマテリアルの変化も見逃さず手元に伝えてくれるし底のちょっとした隆起がバイトに感じる程です笑

 

肝心の魚からのバイトですがラインをかなりダルダルにした状態でも分かるのでまさに驚異的な感度と言えます!

 

ここまで感度がいいと逆に清々しい!

 

 

5.なんでもオールマイティに使える汎用性!

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上記のルアー適合表を見ていただけると分かると思いますがバーサタイルに使える事が分かります。

 

ロッドパワーもありますので5インチを超えるようなバルキーなワームも難なく使いこなせるところも魅力の一つだと思います。

 

ですがこの汎用性の広さがいいのか悪いのか…後ほど解説しますがこのロッドの悪い点がここにあると思います。

 

 

では今度は悪い点について触れていきたいと思います。

 

 ここが残念!
  • このロッドになにを求めるかで変わってくるが正直中途半端すぎる性能
  • 「パワーフィネス的」な使い方であってガチなパワーフィネスには向かない
  • 多少重めのワームならノーシンカーもいけるが4インチ以下だと途端にキャスタビリティが落ちる…少し重めのDSやネコ専用と割り切るか…?

中途半端すぎる性能

このロッドに何を求めるのかによって使い道が分かれると思うのですが本当に中途半端な性能…ティップはUL表記ですがかなりガチガチで使用感としてはMLのロッドを使っているような感覚です。

 

ティップが硬いので軽めのワーミングには適さないし、かと言ってガチなパワーフィネスにも向かないので使い道に悩んでしまいます。

 

キャストに関してもスワンプシリーズ等塩の配合率が低いワームだと途端にキャスタビリティが落ちてしまうのでノーシンカーで使用するなら4インチ以上で塩の配合率の高いワーム(ゲーリー等)を使用するとストレスなく使用できると思います。

 

それか1.8g以上のダウンショットやネコリグ専用機として割り切って使った方がいいのかもしれません。

 

 

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ロッドスペック

■品番 264UL/M

■全長(ft.) 6'4"

■全長(m) 1.93

■テーパー FF

■継数(本) 1

■仕舞寸法(cm) 193

■自重(g) 82

■先径(mm) 1.4

■ルアーウェイト(g) 2~15

■適合ラインナイロン・フロロ(lb) 1.5~8

■適合ラインPE(号) MAX1.5

■グリップ長(mm) 190

■カーボン含有率(%) 100

 

 

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ロッドの自重

長さ1.93mで82g…アルティマシリーズはどれも軽くて本当に素晴らしい!

 

このロッドは全体がカーボンで出来ているので先重り感は一切ありません。

 

しかしこの見た目よ…!15イグジストとの相性良すぎる!至高すぎてアソコが濡れてしまう!

 

 

ルアーウェイト

公式では2~15gと発表されていますが私的にはもっと狭い範囲だと思いました。

 

具体的に言ってしまうと5g~10g前後が無理なく使える範囲かなと。

 

レイドジャパンのリベロ5gをリフトした時ティップの強さに若干ではありますが頼りなさを感じたのでこれくらいの判定となりました。

 

これには当然個人差がありますので参考にならなければスルーして下さい。

 


使用感

それでは私が今まで使ってきたルアー、リグ等を使用感として解説していきたいと思います。

 

その前にタックルセッティングはこちら

 

 MEMO
  • ロッド ポイズンアルティマ264UL/M
  • リール 15イグジスト 2500番ハイギア
  • ライン セフィア0.8号(PE) リーダー5lb(フロロ)

 

 

ダウンショット

使用するワームにもよりますが1.8g~3.5gまでが使いやすかったです。

 

少々バルキーなワームを使うなら0.9〜1.8gが最適ライン!

 

ルアーの操作性に関してですがティップが硬いのでシンカーが軽めだと動き過ぎてしまいます。

 

1.8g以上でラインスラックを出しながら操作するとそこまで動かないので状況に応じて使い分けするといいと思います。

 

個人的にはスクーパーフロッグの2.7~3.5gが使用感としては良かったです!

 

 

ネコリグ

ネコリグならスワンプミニ等軽いワームも使用出来ますしキャスタビリティも上がるので使用感としては一番良かったです!

 

いっそネコリグ専用機にしちゃってもいいかも…

 

 

スモラバ

どんなシチュエーションで使うかにもよりますがベストなのは1.8~3.5g

 

カバーで使うなら私のタックルセッティングより太目のラインを使うほうがいいと思います。

 

感度がいいのでスモラバの使用感はかなり良かったです!

 

 

ジグヘッドワッキー・ミドスト

ダウンショットと同じでボトムを這わすなら少し重めのジグヘッドが良き!

 

中層で扱うならスモラバ等水の抵抗を受けやすい物を使うとティップの硬さがあまり気になりませんでした。

 

ベイトフィッシュ型のワームは慣れが必要。

 

ノーシンカー

キャスタビリティを重視するなら軽めのワーム(スワンプジュニア以下)は❌

 

それ以上の重量なら問題ないですが使った感じベストだったのはOSPドライブクローラー4~5インチやマックスセントDワーム5.5インチ

 

虫系なら沈み虫2.2がベスト!提灯も⭕

 

 

シャッド・ミノー

ソウルシャッド、ハイカット等シャッドに関しては抜群の使い心地でしたが何度かバイトを弾いているのでやはりティップに難ありか…スピンビドーあたりが丁度いいかも。

 

ワーミング主体のロッドだと思うので無理に巻きで使わなくてもいいと思います。

 

 

まとめ

このロッドは使う場面が少ないので正当な評価を出せるまでには至ってませんがハイシーズンで大胆な釣りができる時に真価を発揮するタイプのロッドだと思います。

 

感度が素晴らしく底質の変化も手に取るように分かるのでネコリグやダウンショットの使用感はとても優秀ですし感動すら覚えました!勿論それ以外の使い方もありますしその使い方は多岐にわたると思います。

 

個人的には沈み虫2.2やスモラバの提灯がかなり使いやすかったです!ティップが硬いといってもパワーフィネス程は固くないので提灯のようにキャスタビリティが要求される釣りには最高なロッドだと感じました!

 

勿論それなりに重量がある物に限られてしまいますが💦

 

私個人的にはソリッドティップを搭載してほしかったですが前モデルの264ULをより強固にそしてより高感度にブラッシュアップしただけの可能性もあるのでソリッドティップの搭載は元々想定になかったのかも。

 

ジャッカルさん!グロリアスでもいいのでアンセムみたいなロッド作って下さい…!

 

ん…?そういえばレイドジャパンのマックスフィクサーってかなりアンセム寄りじゃね…?

 

6.1ftでソリッド…しかもバットがかなり太め。

 

ちょっと面白そうなので次回はマックスフィクサーについてインプレしたいと思います!

 

それではまた!

 

 

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荒川温排水 ポイントマップ

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今回は冬の大人気スポットである荒川温排水のポイントマップをご紹介したいと思います!

 

私が知っているポイント数か所と荒川温排水に生息しているバスの特徴を数点記載していきますのでバスを釣るための参考にしていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

荒川温排水とは

荒川温排水という名称で知れ渡っていると思いますが春夏秋冬変わらない水温で排水されている為季節問わず有効なポイントです。

 

年間を通じてバスのストック量はかなり豊富でバスが活発にエサを追う初秋から初冬あたりが激アツ!

 

冬場だけ行くのはもったいないのでデカバスを釣りたいならプレッシャーのあまり掛からない9月中旬の平日とかが狙い目!

 

 

バスの特徴

 

冬場に限ったお話をさせていただきますがここのバスには数点特徴があります。

 

バスの特徴
  • 冬場で甲殻類が少ないので基本ベイトフィッシュを食べている
  • 排水路内に居る時は基本フィーディング状態
  • 当たり前ですが何もない護岸には基本付かないので釣れたのなら何かしらの理由があるか回遊してきた魚と交通事故を起こした可能性も
  • 中層にサスペンドしている
  • シャロー帯でフィーディングしている個体は冬でもトップに出る!
  • 冬なので釣れないじゃなくて食わない←諦めるのも大事!

 

冬のエサ事情

これについてですが温排水が出ているとはいえ冬に変わりありませんので甲殻類ではなくベイトフィッシュ系ルアーを選択した方がいいでしょう。

 

 

フィーディングについて

私の経験上の話ですが排水路内にバスが常備ストックされているとは思ってません(閉じられた水門以外)

 

冬が深まればそれが顕著に表れてくるように感じます。

 

潮流の変化やプレッシャーの有無で変わってきますが排水路内での釣りは基本午前中と夕方だけでいいと思います。

 

シャロー帯に関してですが今年は冬らしい冬になってしまったので厳冬期は大潮以外スルーでいいと思います。

 

 

護岸沿いで釣れた場合

荒川温排水は護岸整備されている為どこに行っても縦ストが続いています。

 

護岸で重要となるのが垂直護岸とシートパイルの境目、ウッドカバーやコンクリートのガレ場、岩が複合した所が狙い目となります。

 

回遊ルートとしても考えられますが護岸を回遊しているならヒット率はもっと増えると思うので一段下のチャネル、ブレイクを回遊しているのだと思います。

 

厳冬期に護岸沿いでデカバスが釣れたなら春のおとずれと思ってもいいかもしれません。

 

 

中層にサスペンドしている

今回の話で一番重要だと思うのがここ!

 

荒川温排水は一体が10℃以上をキープしているのでボトムに付いているというより中層にサスペンドしている個体が多いように感じます。

 

どうしても釣れないって人はここを意識するといいと思います。

 

護岸沿いだけではなくマンメイドストラクチャに絡めたりウッドカバーに絡めるとヒット率が上昇しますので釣れない人はそこをより強く意識して下さい。

 

 

シャロー帯のバスは冬でもトップで釣れる

潮流の変化が大きい日や風が弱くて曇っている日なんかは冬でもトップで釣れます!

 

タイドグラフを確認して干潮付近の変化に合わせて動いてみるのもいいと思います。

 

 

諦めも肝心

冬だから釣れないんじゃなく居ても食わないと思うのも大事!

 

ハイシーズンと違って釣れるバスの個体数も少ないので諦める事も肝心です!

 

 

それでは私が知ってるポイント等の紹介に移りたいと思います。

 

荒川温排水各所ポイント紹介

 

水門付近

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荒川温排水でもっとも有名なポイントの一つがこの水門!

 

 

ラージマウスバスは強い流れをあまり好まないので閉じられた水門を狙うかナチュラルドリフトでゆっくりと流れに乗せてあげるといきなり食いあげてくる事があります!

 

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ポイント!
  • デカいバスが多いポイントなので釣るのが難しい…ワームではなくリアクションベースの釣りが吉!ビックベイトも有効!
  • ボイル撃ちにはワームも有効!
  • 推奨ルアー・プラグ全般・ビックベイト・スイムベイト・ワームノーシンカー・ナチュラルドリフト

 

 

ベロ手前のシートパイル

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ポイント!
  • 底になにか沈んでいるので比較的魚が付いている
  • フィーディングのタイミングを知るいい指標になるポイント
  • 狙い目は護岸とシートパイルの境目
  • プラグは引っかかりやすいのでご利用は計画的に!
  • 推奨ルアー・スイムベイト・ワームのナチュラルドリフト・フリーリグ等フォールのリアクション

 

 

排水路出口

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ポイント!
  • 排水路出口は流れが緩やかになるのでフィーディングする個体が多い
  • ここも一級ポイントなので食わせ系ルアーの反応が悪い
  • 推奨ルアー・シャッド・スピナーベイト・ミドスト・ホバスト・スイムベイト・ワームのナチュラルドリフト
 
 

通称ベロ

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ここは超一級ポイントの一つ!その名も通称「ベロ」
 
ベロという名前の由来は上から見たら舌の形に似ているという理由からベロと名付けられたらしい。
 
ここが一級ポイントたる所以ですが排水路の出口で流れが緩やかになるのと

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この梯子の存在が大きいですね!
 
この梯子のおかげでバスがこの場所に留まることができるのでフィーディングスポットとしても超一級!

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これらは釣果の一部ですが釣れたらサイズが大きいのも特徴の一つです。
 
ポイント!
  • 超がつく一級ポイントの一つ!釣るのが難しいが釣れたら比較的デカい
  • フィーディングしている個体が多くノープレッシャーな時はワームでも食う
  • 梯子にサスペンドしているニュートラルなバスは釣るのが難しいので諦めも肝心!しつこく追っても釣れないので一回場所を休ませる事も重要!
  • なるべくロングディスタンスでアプローチして人の存在に気づかせない事が肝!いきなり梯子の真上に立つのは論外
  • 推奨ルアー・ミドスト・ホバスト・シャッド高速巻き・ビックベイト(やり過ぎ注意)・スイムベイト・フリーリグ等フォールのリアクション
 
 

ウッドカバー

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分かりやすく写真を撮っているつもりでしたが見ずらいですね(笑)

たぶん写真手前の雑草か少し奥の雑草下にウッドカバーがあります。

 

2019年の台風の影響で流れてきたのかは不明ですがここのカバーにもバスが付いています。

 

大潮の干潮時なんかは枝の頭が見える時がありますのでそういった時に目で確認するかボトム感知に優れたリグ等で確認するとすぐ分かります!

 
結構複雑に入り組んでいるのでフックの先端が出ていると確実に持っていかれます(笑)プラグ等使用する際は特に気を付けて下さい!
 

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ポイント!
  • 枝が複雑に入り組んでいるので回収率の高いリグで挑むべし!
  • 根がかったと思ったら優しくほぐす感じで回収してあげる!強く引っ張ったら糸鳴りでルアーだとばれるので絶対NG!
  • 回遊の足休めスポットになるのでバスが留まる事が多い!大潮等潮が大きく動く日は特に期待値が上がる
  • 推奨ルアー・ギル系やホグ系ルアーのフリーリグ、直リグ・沈む虫系ルアーのノーシンカー・スモラバの中層シェイク・スイムベイト
 
 

シャローエリア

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ここも荒川温排水の一級ポイント!
 
今年は寒い冬の影響でバスの数は少ないですがベイトは必ず居るのでバスも必ず入ってきます!
 
風の弱い日の大潮等潮が大きく動く日なんかは特に狙い目だと思いますので積極的に狙ってみて下さい!

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1月14日 ヒットルアー・ライザーベイト
 
ポイント!
  • 冬でもトップで釣れる貴重なポイント!干潮時はバスの目線にルアーが入りやすくなるのでトップウォーターが有効!
  • ボイル時は比較的釣りやすいのでノーシンカーの用意はお忘れなく!
  • 小さめのシャッドで砂煙を上げながら引くとリアクションバイトする時がある!たまに鯉がリアクションバイトするので気を付けて下さい!
  • 推奨ルアー・トップ全般・ビックベイト(やりすぎ注意)・シャッド系プラグ・ノーシンカー・ミドスト・ホバスト
 
 

テトラ帯

最後に紹介するのが荒川温排水でもっとも有名なポイント

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テトラ帯のご紹介!ここは大小様々なバスが釣れる事で有名なポイント

釣れる魚種はラージ・スモール・ブルーギル・アリゲーターガーとバラエティに富んでいます!

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この写真は2018年2月に撮ったものですが横でアリゲーターガーを釣り上げてたので興奮して写真を撮らせていただきました(笑)

 

ヒットルアーはたしか2インチグラブだったと記憶しています。

 

この他にも

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スモールや

 

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ラージも釣れます

 

テトラに居るバスは比較的サイズが小さいですがここの難易度はかなり高め!

 

ですが荒川温排水全体で見れば一番簡単なポイントだと思います。

 

小さいけどバスが釣りたい!初バスが釣りたい!なんて人にはおすすめのポイントです

 

ポイント!
  • 多種多様な魚種が釣れるので様々な釣りが楽しめる!
  • 小さいバスが多いが難易度は高め…釣るには一工夫必要?
  • 最近変な人が多いのでトラブルに注意!
  • テトラの外側をシャッドやミノーで当てながら引くとバイトする事があるのでリアクションの釣りも有効!
  • 推奨ルアー・スモラバ・ノーシンカー・シャッド・ミノー

 

 

まとめ

以上荒川温排水のポイント情報でした!まだ紹介できるポイントはありますが自分でポイントを見つけるのも楽しさの一つだと思いますので頑張って自分なりのポイントを見つけてみて下さい!

 

今回紹介出来なかったデカい杭についてですが彩湖の水門側の杭はオダが沈んでいるのであそこも狙い目だと思います!

 

狭い場所ですが色々とポイントが点在してますので頑張ってバスを釣っちゃって下さい!

 

それではまた!

 

 

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